May 08, 2009
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◇知事が方針
橋本昌知事は10日の定例記者会見で、東日本大震災を受けて、県地域防災計画を見直す方針を明らかにした。阪神大震災を受けて計画を改定した96年以来15年ぶり。被害実態に即した見直しにするため、震災発生時の住民の行動を検証する大規模なアンケートを今月末から開始する方針。橋本知事は地震・津波対策については「年度内にも方向性を出したい」と述べた。【大久保陽一】
◇専門家の諮問機関設置
東日本大震災では、北茨城市で推定高さ6メートルなど、県内沿岸に津波が相次いで押し寄せ大きな被害をもたらした。しかし、現行の防災計画は大規模な津波被害を想定しておらず、震災直後から早期見直しの必要性を指摘されていた。
県によると、今月末から開始する県民アンケートは県内計1万5000世帯が対象。「津波警報が発令されてすぐに逃げたか」など、住民が震災時にどのような避難行動を取ったかを検証。津波の被害に遭った沿岸部の2000世帯をはじめ、全44市町村で聞き取り調査を行う。
また、計画見直しのための諮問機関として、地震や津波、原子力に関する健康問題の専門家らでつくる「地域防災計画改定委員会」を県防災会議内に新設。さらに地震・津波対策と原子力災害対策の2部会を設け、県民アンケートの結果などを踏まえて審議を進めるという。
原子力災害対策の見直しについて橋本知事は、国が、防災対策重点地域(EPZ)を原発から半径8〜10キロと定めた現行の原子力防災指針の見直し作業に着手していることに言及。「その状況を見ながら検討したい」と述べるにとどめた。
8月11日朝刊
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吉祥寺駅公園口・末広通り商店街に8月5日、シングルオリジンのコーヒーを提供する「Ryumon coffee stand(リュモン コーヒースタンド)」(武蔵野市吉祥寺南町2、TEL 0422-49-5839)がオープンした。(吉祥寺経済新聞)
【画像】 ソファが並ぶ2階スペース(関連画像)
一切ブレンドされていないシングルオリジンのコーヒー豆を使ったスペシャルティコーヒーの専門店。「コーヒーの生産地や生産農家と買い手の意識が変わってきて、品評会で上位に選ばれた豆が、ワインのように限定された買われ方をしている。取引される量は少ないが、生産された場所まで特定できるスペシャルティコーヒーは、ここ10年で世界的に盛り上がってきている」と話すのは店主の小泉さん。
青山のカフェで7年間修行し独立。地元吉祥寺にこだわり、半年近く物件を探したという。「飲食店が可能な物件は、吉祥寺ではなかなか出てこない」と小泉さん。賃貸住居と店舗が同じ敷地内に別棟で建つ新築物件を見つけ契約。駅からやや離れているが、「1人で営業するには十分な広さ。この辺りにはコーヒーが飲める店が少ないので決めた」と話す。
住居と店舗の建物は調和の取れたデザインで統一されながら、店舗はスタイリッシュな印象に仕上げた。店舗面積は1階・2階合わせて10坪。1階はスタンディングで4人分のスペースを用意。2階は白い壁に白いソファ(10席)、深い茶色のテーブルと床で空間を構成し、大きな窓からは商店街を行きかう人を観察できる。
メニューは、カフェラテ(380円)、エスプレッソ(250円)、アメリカーノ(380円)の3種のみ(いずれもホット、アイス)。「スペシャルティコーヒーは、元々持っているフルーツの香りを損なわないよう浅い焙煎(ばいせん)をする。現在使用している豆は、アイスのアメリカーノではレモンのようなフレーバーが楽しめ、アイスのカフェラテでは後味にジャスミンの香りが。ほかにもアプリコットやオレンジ、カシスの味が感じられるものもある」と小泉さん。
「朝早くからオープンしているので、職場にコーヒーを持って行ったり、ご近所の方は2階をオフィス代わりに使っていただいたりしても。都心にはスペシャルティコーヒーを楽しめる店が何軒かあるが、武蔵野や三鷹・吉祥寺ではまだまだ珍しいはず」と小泉さん。「ゆくゆくは豆も販売していきたい。スペシャルティコーヒーを初めて飲んだときの僕自身が驚いて感動した経験を、ぜひ皆さんにも味わっていただきたい」とも。
営業時間は7時〜19時。
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